日本家紋の型紙
10月30日から11月3日まで、家の近くにある知恩寺にて秋の古本市が行われております。あいにくの空模様ですが、明日からは雨がやむようです。
上写真の家紋の型紙は、ちょうど一年前にこの古本市にて購入したものです。
これらの家紋の型紙は、この時にしか買うことが出来ないようで、一年待ってやっと他のもの(下写真)を購入することが出来ました。
この型紙は、江戸末期から明治初期の頃のもので、一つ一つ手作業で切り絵のようにカットされており、大変精巧にできております。
日本賛美したくなる逸品です。
まわりにあるのは、星?でしょうか。
追記11月1日
天文古玩さんより
これは、りんどう紋ですね(正確には、普通の龍胆紋を3つ並べた「三ツ笹龍胆」というものらしいです)。でも「銀河鉄道の夜」によれば、銀河の野原にはりんどうの花が一面に咲き誇っているそうですから、これはやっぱり星なのかもしれません。
三角標にりんどう、どんどん銀河鉄道の光景が彩色を帯びていきます。
こういった花無しも素晴らしい、、、。
謎の星形の家紋。これは、りんどう紋ですね(正確には、普通の龍胆紋を3つ並べた「三ツ笹龍胆」というものらしいです)。でも「銀河鉄道の夜」によれば、銀河の野原にはりんどうの花が一面に咲き誇っているそうですから、これはやっぱり星なのかもしれません。
本当ですね。家紋をチェックしたら、星ではなく花ビラの形でした。でも星形の花ビラというのもなかなかですね。
天文古玩さん宅で、レイノルズ『天文学および地理学図集』を見てから、透過光のものに夢中になっております。
光りにかざすという行為が好きなようです。