
(上の写真は、M51 子持ち銀河 [(c)Nasa]、下の絵画は、ゴッホの星月夜)
ラガード研究所に新たに宇宙のお話をしてくださる方が加わりました。
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京都大学大学院理学研究科
宇宙物理学教室/附属天文台にて、現在太陽の研究をしている玉澤春史(たまざわはるふみ)さんです。
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LAGADO研究所に何回か足を運んで頂いている内にお話をするようになり、宇宙には沢山のおもしろい形の星が見つかっていることや、太陽の表面の詳細な活動写真などを見させて頂きました。
上の写真は、M51というりょうけん座にある渦巻銀河です。これがスケッチされたのが1861年頃で、「ロス卿のクエスチョンマーク星雲」と呼ばれ、このスケッチは瞬く間にヨーロッパ中に知れ渡りました。

↑上左図が、当時最大級の巨大望遠鏡を使って初めて描かれた詳細な子持ち銀河のスケッチ。

↑上の絵画は、ゴッホが1889年に描いた「星月夜」という作品です。この作品は上の「子持ち銀河」である渦巻き星雲のスケッチに触発されたのではないかと言われています。
この例のように、科学を目指す人ともの作りを目指す人とが交わり、お互いが刺激し合える場所作りとして、
廣瀬匠さんによる「星空教室」そして今回の玉澤春史さんによる「サイエンスカフェ」が生まれました。
ですので、専門家が一方向的に伝える講義とは異なり、双方向に情報が流れるような仕組みを目指しております。
講義というよりかは、座談会のようなものを作れたらと思っております。
「Lagado 研究所 第一回 サイエンスカフェ 宇宙の不可思議なカタチたち」
星の案内人
京都大学大学院理学研究科
宇宙物理学教室/附属天文台にて、現在太陽の研究をしている玉澤春史(たまざわはるふみ)
内容、プロジェクターを使った、宇宙の面白い不思議な形を紹介していきます。
日付 |
2012年11月11日(日曜日)18時~20時 |
場所 |
Lagado研究所 |
費用 |
1000円+1ドリンク(500円〜)。(中学生以下は無料) |
申込み方法 |
終了しました。 |
宛先 淡嶋まで
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