— ラガード研究所-資料室-

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ラガード的実験

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↑タンポポ採取キット

・アイアンフレーム 80mm×60mm
・ビニール袋×2枚
・標本ラベル×2枚
・蠟引き箱

制作:淡嶋健仁

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↑タンポポを採取し、ビニール袋に入れ、ラベルに蒲公英の採取場所などを記入する
袋に入れるときに、自然に静電気が発生するので、タンポポは固定して付着されます。
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↑採取したビニールをアイアンフレームに合わせる。周りに透明のセロハンテープで数カ所貼付けます。
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↑タンポポ標本の出来上がり。タンポポは多年草なので、1年中見つける事が出来ます。
基本4月5月に多く見つける事が出来ます。
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↑箱は、種子箱としてご利用ください。

タンポポ採取キット 3000yen
info@lagado.jp

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↑いろいろな形になります。
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タンポポが綿毛になるまで

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ブンブク類は海底の砂に深く潜って暮らすウニの仲間。

ある海辺には、沢山のウニが打ち捨てられていました。そこで拾ったウニです。ある人は珍しいといい、ある人は、よく見つかると教えてくれました。

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↑宝の地図
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↑何かの羽
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↑朱色の網
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↑鳶の羽
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↑流木
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↑ボール
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↑いいカーブの板

琵琶湖漂流物 海外のものはないが、湖畔すべてに生活圏があるのでそういったものが多く漂着していました。自然が作用して作り出された無作為の行為を想像する。

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一年ほど前から、作ってみたかった蜘蛛の巣標本。
衛星から見た地球の夜景図に見えます。
木枠を作り、そこに蜘蛛の巣を貼付けて制作しました。
まだまだ、アレンジが出来そうなので色々な手段を試してみようと思います。

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↑こちらが原型。
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↑屋久島で見つけた蜘蛛の巣。重そうな水滴を支えています。とてつもない強度なのでしょう。

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↑月奏
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↑巨人の手
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↑韓紙(ハンジ)をちぎって貼って、貼ってはちぎって出来た、太陽系の星
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↑1円の地球を100個並べると。
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「太陽は燃えているから、黒い焦げている場所があるんだ」

「あ、私の月が椅子の下に隠れてしまった。」

「ハイ! 太陽は、僕が作る!」

「地球が一円だったら、太陽が100円?」

「月は、灰色に見えるよ」

「太陽の色はどうしよっかな」

「太陽って、どのくらい大きいの?」

「ここが太平洋で、ここが大西洋なんだ。」

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kpws

Lagado研究所企画
「京都石ころアソビ」
を4月21日に開催いたします。

この日は、石の先生である小滝博士を御呼びして鴨川三角州で石ころを拾うイベントを行います。
特別な石があるわけではありませんが、自分好みの石をこの日に探してみてはいかがでしょうか?

京都の歴史は、794年平安京になってからおよそ1200年の歴史があります。
この期間のお話は沢山ありますが、それよりもっと古い5000年前、1万年前、100万年前、1億年前の
京都は、どんな歴史や景色だったのでしょうか?
京都の盆地はどうやって生まれたのでしょうか?

京都鴨川にある石から辿る京都の自然史を小滝先生に解説して頂きます。
鉱石でも宝石でもないただの石ころが持つ記憶を紐解いていきます。

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授業内容

13時〜13時50分 ○京都鴨川にある石は2億年前に出来た石だそうです。
           石が辿って来た2億年という石ころの冒険を見て行きます。

          ○京都の地形は、いつどうやって出来たのかを教えて頂きます。

14時〜       ○実際に石拾いをします。お気に入りの石を、京都鴨川で捜しましょう。

14時30分〜     ○拾った石をみんなで観察します。みんながどういった石を捜したのか
          みんなで見てみましょう。

15時       解散

また、拾った石は、Lagado研究所 「京都石ころ展」としてLagado研究所にて2週間ほど展示予定です。
ころ会にご参加されたみなさま、ぜひこの展示にもご参加ください。

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4月21日(日曜日)第七回星空教室 「京都石ころアソビ」

日付 2013年4月21日(土曜日)13:00から
場所  鴨川三角州
石の案内人 小滝篤夫博士 1948年 京都府生まれ
京都府立大学生命環境学部
京丹後市ジオパークネットワーク推進会委員
費用 大人 1000円
費用 子供(中学生以下) 500円
 予約する info@lagado.jp

 

Lagado研究所 淡嶋健仁まで

 

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Lagado研究所実験サイトです。Lagado研究所で生まれる実験物を掲載していく予定です。

主な実験品
•蝋引き箱
•標本箱
•装身具
•天球儀などのオブジェ

です。

どうぞよろしくお願いします。

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琵琶湖にて、レイクコーミングをしてきました。
琵琶湖には、沢山の陶片が落ちていました。
サイズを拡大していくと、抽象画の世界がそこには、ありました。

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10月27日に一般公開された京都にある天文台、花山天文台の写真アルバムです。
ここで、Lagado研究所は、

「かんたん三球儀を作ろう」というワークショップと、
「天文学者の机」というインスタレーションをさせていただきました。

 

↑「天文学者の机」

45mmの大型望遠鏡からのぞく、太陽や月。そして二重星アルビレオなんかも見れて天文づくしの1日でした。

ワークショップも子供達の怒濤の質問攻めで終始押されっ放しでした。
ですが、みんな真剣に一生懸命作っている姿を見て一安心しました。

 

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先日は、場所の突然の変更の中、多くの方に来て頂き誠にありがとうございました。

今回のテーマは、月はいったいどんな影響を地球に及ぼしているのだろうという事、また月と日本人をテーマにしたお話でした。

廣瀬先生の講座を聞いて思ったことは、日本語の言葉には多くの天文学の影響があるのだなあという印象を受けました。

満月は十五夜というのに、なんで15日ではないのか、一日の発音がツイタチなのは何でか、などなど。

昔使っていた暦にその原因がありました。

月の満ち欠けを基準にした太陰暦、太陽を基準とした太陽暦。

月を基準にした太陰暦を主に使っていたので、必ず15日は満月になること。

また、一日(ツイタチ)は、新月の次の日で、太陽が沈むころ、うっすらと西の地平線に月がお皿のように立つ姿を見て、

月が立つ、で月立(ツキタチ)からその言葉がなまってツイタチになった事など、色々な場所でその影響が伺えました。

東洋と西洋での月の捉え方の違いも大変興味深く、東洋では比較的月は、親しみ深いものとして考えられていて西洋では

ルナティックは頭が狂った人など、月にはなにか悪い影響を地球に及ぼすものと考えられていました。

地球にいて最も身近な星、月。4日後は、中秋の名月です。この時期は比較的曇りが多いそうなので、満月前後でも見る事が出来たら

ぜひ名月を楽しんでください。

 

今回の月見会にあわせて二月四日可否さんに作っていただいた芋名月です。

昔から中秋の名月は、芋をお供え物としていたそうです。

 

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