— ラガード研究所-資料室-

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日常旅行

20131219-01
大阪の多奈川小島で採取した丸い岩石。
赤みを帯びているのが特徴とのこと。
ここの地層はとても古く、恐竜がいた時代7000万年前のものだそうです。

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↑雑草と紀元前2000年のインダス文明の鳥図柄彩文土器

今回は、京都市の民芸運動の創始者の柳宗悦の三男である柳宗民(yanagi munetami)さん著の「雑草ノオト」を使って、20年ぶりの雑草散策を開始。
京都の河川敷を歩くと、だんだんと雑草が咲いている風景が見えてきました。本当に色々な種類のものがあります。
ちょっとづつ勉強しながら、このブログで雑草を紹介していこうと思います。

Amazon 柳宗民の雑草ノオト

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この京都駅、沢山の世界の石が使われている珍しい建築なのだそうです。

駅ビルの壁面には、73種類の石材が使われこれらを含む288種類の石材の標本が世界35カ国から集められているようです。

駅ビルの張り出し部分を支える大きい柱(京都タワー方面)にはそれぞれ、石材の標本が飾られていてゆっくりとそれらを見て楽しめるそうです。

もし、京都に来られた際は京都駅そのものも石の標本箱としてご覧になってください。

参考資料)
石田志朗
京都地学教育研究会
「写真で見る京都自然紀行」

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「鴨脚」と書いて、「イチョウ」と読むそうです。
京都に来ると、鴨をよく鴨川で見かけ、イチョウの葉も秋になると沢山落ちているのでなるほどと思います。
京都は自然に興味を持たせてくれる街です。
雨が降った後は大気の塵が落ちて視界がクリアに見えることや、雨が降りそうかどうかは西の方を見ると分かるとか、桜の実がさくらんぼだったり、季節によって鴨川を訪れる鳥の種類も変わったり日常の変化にとても驚きます。

Lagado研究所前でとった左大文字、この下に銀閣寺があります。紅葉六割くらいです。

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お店を始めてあまり旅行に行けなくなった反動か、最近は日常に旅行を組み込んでいく作戦を立てています。
冬の夜空はシリウスを筆頭に1等星が沢山あるのでとても日常を楽しいものにしてくれます。(秋が1つだったの対して、冬は7つもあるそうです。
また、木の実探索もその一環です。
 京都は日常旅行という面で、とても実行に移しやすい場所です。

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今日は、Lagado研究所のほぼ向かいにある鎮守の森、吉田山へどんぐりを探しにいきました。標高はわずか121メートルで10分ほどで頂上まで行くことが出来る住民憩いの場所となっております。

今回は、「となりのトトロ」でお父さんの傘を貸したお礼でトトロからいただいたお土産の包装を研究したいと思います。

用意するもの

1,中にいれる木の実
2.ササの葉 二枚
3.竜のヒゲ

↑が拾ってきたどんぐりです。

流石トトロです。竜のヒゲもササの葉もすぐに見つけることができました。
多年草でいつでもとれます。

笹の葉の包む順番を参考にしながらなんとか出来ました。五個入っています。

探索から製作までおよそ1時間の研究でした。

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双眼鏡のレンズから無理矢理撮った月の写真です。

昨日は、仕事のミスで、ダブルブッキングをしてしまい久しぶりに家なき子となりました。
夜の風も涼しくなってきたことだし、男性スタッフと鴨川で望遠鏡を持っていき、野宿を決行。
夜中2時頃に撮った月の写真です。やはりこれを望遠鏡で発見すると思わず「おお〜!」と唸ってしまいます。
最近のお月さんはなかなか綺麗ですね。

望遠鏡で星を観察する際一番苦労するのが、地球の自転です。まえの記事にも載せましたが時速1800キロの回転は半端ありません。すぐにレンズの外に逃げていってしまいます。最近の望遠鏡は凄くてレンズにwebカメラを装着できます。
その映像をMacに送りました。

この動画は、地球の自転を目で見られて、とてもおもしろいです。是非体感してみてください。(要ダブルクリック)
望遠鏡は固定されていて、地球が動いています。

時速1800キロということは、1分間に30キロも回転する事になります。

ミスから生まれた楽しい時間でした。

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