— ラガード研究所-資料室-

「刺繍ポジャギとチョガッポ展」9月3日(土)~11月6日(日)

京都鴨上賀茂神社近くにある高麗美術館にて「刺繍ポジャギとチョガッポ展

が始まりました。

韓国李朝時代の韓国版風呂敷の事で、布の端切れをパッチワークしていくものです。

柔らかい幾何学模様がなんともいえません。

日本は、技術主義で職人というスタイルが定着していますが、韓国李朝の民芸は、もっとおおらかで、下手な人でもどんどん作っても構わない、そんなゆるさを感じさせます。

物作りをしていると、何が大事なのか分からなくなる事がありますがそんなときは、こんな民芸品が道しるべになります。

ポジャギを作っているおばあちゃんに、何をイメージして作っているのか聞いたところ、「これは、私の村の地図です。」と言ったそうです。1800年代

1 comment
  1. なかちゃん says: 2011年9月23日3:55 PM

    めちゃめちゃ私の好みです!

    いいな〜可愛い…見たいです〜!

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