— ラガード研究所-資料室-

「4,800の手紙をビンに詰めて海に投げたら、 世界中から3,100の返信があった」

カナダのプリンスエドワード島に住むハロルド・ハケットさんの趣味は、
手紙をビンに入れて海に投げること。
手紙には、「お手紙をください」と書いてある。

そして、こんな古典的で信頼度の低いソーシャル・ネットワークが、
まるでツイッターのように世界の人々と繋がることができることを証明してみせた。
過去4,800のメッセージを大西洋を経由して送り、なんと3,000以上の返信が
世界中からあったのだ。

ハケットさんがこの偶然に頼ったコミュニケーションをはじめたのは、1996年の5月のこと。
蛍光の紙に書かれた手紙は、クランベリーやオレンジ・ジュースのボトルに入れられる。
手紙には日付が書かれている。中には13年後に返信があったものある。
海に投げる前には、風向きを確認する。
西風または南西の風なら最高だ。

元記事

http://ameblo.jp/shellvalley/entry-11031892995.html

より引用しました。

文章の書き方

 親愛なる誰かへ

父と僕は、海の潮の流れを調べるという目的と、友だちを作るという理由でこの手紙を流します。これを見た人は返事をください。

僕の名前は○○○で、7歳です。
僕の住所は△△△です。

 

この写真の元記事

http://labaq.com/archives/51591510.html

 

この世界を使って、遊ぶ。これは、もの作りや骨董蒐集の一つのキーワードになっていきそうです。

 

 

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