— ラガード研究所-資料室-

The Moon -movie-



着陸船イーグル

Lunar Landing

1969年7月20日午後4時17分 月面着陸

月面着陸を果たしたアポロ11号には3名の乗組員がいた。
ニール・アームストロングとマイケル・コリンズとエドウィン・ユージーン・バズ・オルドリンJr.だ。
 月面着陸を果たしたのはアームストロングとオルドリンJr.でコリンズはその二人を見守る為、一人月に降り立つことなく月を周回していた。
そのコリンズの気持ちはどんな気持ちだったのだろう?
マイケル コリンズはその役回りから「宇宙でもっとも孤独な男」と呼ばれた。
 しかし、この映画を見ればコリンズの気持ちがよくわかる。

これは、携帯電話もインターネットもない40年も前の話です。

宇宙飛行士100の言葉より
マイケル コリンズの言葉抜粋
私はいまひとり、まったくのひとりだ。すべての既知の生命から絶対的に隔離されている。
数をかぞえるとするなら、月の向こう側には30億人(現在60億人)+二人、こちら側(月の裏側で全ての通信が遮断された場所)には一人+
それ以外の人数は神のみぞ知る。私はいまその隔絶を、恐怖や孤独としてではなく、意識、予感、満足、自信、そして歓喜にちかいものとして、ひしひしと感じている。その感覚が気に入っている。

われわれを喜んで親しく迎えてくれそうな場所とはとても思えなかった。その領土を、われわれは侵そうとしているのではなかろうか。そんな不安な気持ちを抱かせる月だった。

参照サイト
http://shibamatax.exblog.jp/tags/アポロ/

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