— ラガード研究所-資料室-

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ラガード的実験

DM試作品の到着、これから修正を加えて正式に発注します。

ホームページにも新しくBARページをつくりました。
メニューは随時更新していきます。
また、BAR準備のため、月、火曜日を定休日とさせて頂きます。

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OPEN 4月22日 金曜日

Lagado研究所の金土日の夜を、BARとしてお貸しすることになりました。
時間は、夜9時から深夜2時までです。

古いものに囲まれながら、ゆったりとした時間をお愉しみください。

お飲物)

ビール、ウィスキーが中心となっています。

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再生展 淡嶋 健仁

古道具屋Lagado研究所店主、淡嶋健仁氏
壊れた機械部品、硝子の破片や鉱石…
モノの語る物語に耳を傾け続ける彼がこれまで出会ったモノたちを組み合わせ、造形物として再生させます

会場)

3月8日(火曜日)〜3月14日(月曜日)

恵文社 ギャラリーアンフェール

3月15日(火曜日)〜3月27日(日曜日)

Lagdo研究所 

で行います。

10点の立体造形物が並びます。「そこに在る」物質感を感じていただけたらうれしいです。

お時間がございましたらぜひ皆様遊びにきてください。

在廊日at恵文社

3月11日(金曜日)13時から19時

3月12日(土曜日)13時から19時

3月13日(日曜日)13時から19時

3月14日(月曜日)16時から18時

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DMをお送りしたいです。

ご希望の方はお名前・ご住所・メールアドレスをご明記の上

info@lagado.jp

Lagado研究所まで

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2月20日発売の「天然生活」4月号の-イベント便り-に掲載して頂けることになりました。そちらもご覧ください。

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前回弘法市で手に入れた古い東京の写真です。が、なぜか新しい風景にも見えます。

商品名

COLOR  SLIDE

MODERN TOKYO モダン東京

produced by NIPPON BUNKA FILM CO.LTD 1962年 昭和32年

この年の出来事

2月1日 – 東京都の常住人口が1000万人を突破(世界初の1000万都市に)。

3月1日 – 日本のテレビ受信契約者が1000万突破(普及率48.5%)。

日付不詳 – ジャニーズ事務所創業。

7月1日 – 巨人・王貞治選手の一本足打法がスタート。

日付不詳 – ボブ・ディランレコードデビュー。

面白いです。この写真のおかげで昭和32年をちょっと堪能できました。

↑東京駅

↑丸の内ビルディング

↑銀座8丁目 どこか浦沢直樹の21世紀少年を思い出させます。

↑皇居の辺り

↑国会議事堂

↑隅田川

↑日本橋

↑銀座の夜景 高速道路より数寄屋橋交差点、銀座四丁目を経て、築地方面を望む。

↑戦車の廃材で作られてた東京タワー

↑有楽町駅前 日本劇場と朝日新聞社

↑???

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ブリコラージュ(Bricolage)は、「寄せ集めて自分で作る」「ものを自分で修繕する」こと。「器用仕事」とも訳される。元来はフランス語で、「繕う」「ごまかす」を意味するフランス語の動詞 “bricoler” に由来する。

ブリコラージュする職人などの人物を「ブリコルール」(bricoleur)という。

ブリコラージュは、理論設計図に基づいて物を作る「エンジニアリング」とは対照的なもので、その場で手に入るものを寄せ集め、それらを部品として何が作れるか試行錯誤しながら、最終的に新しい物を作ることである。


フランスの文化人類学者・レヴィ=ストロースは、著書 『野生の思考1962年などで、世界各地に見られる、端切れや余り物を使って、その本来の用途とは関係なく、当面の必要性に役立つ道具を作ることを紹介し、「ブリコラージュ」と呼んだ。彼は人類が古くから持っていた知のあり方、「野生の思考」をブリコラージュによるものづくりに例え、これを近代以降のエンジニアリングの思考、「栽培された思考」と対比させ、ブリコラージュを近代社会にも適用されている普遍的な知のあり方と考えた。

(wiki)

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「ブリコルール」の仕事ぶりはこんなふうに進みます。

「計画を立てると彼はわくわくする。でも、彼が最初にやるのは回顧的な手続きである。これまでに集めたり作ったりしてきた道具と素材の全部を彼はじっとみつめる。そして、その一覧表を作るか、あるいは新しく作り直す。そして、ここが肝心なところなのだが、彼はそれらの道具材料を選び取る前に、彼の抱える問題にこれらすべての素材と道具がどんな応答をなし得るのかを数え上げるために、それらと対話を始めるのである。彼の〈宝庫〉を構成するこれらの雑多なオブジェに彼は問いかけ、それらのひとつひとつが何を〈意味する〉ことができるのかを知ろうとするのである。」(Ibid., p.28)

ブリコルールの野心は「有限のリソース」から「無限の意味」を引きだそうとするところにあります。

TFK2:ブリコラージュ的知性について

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こういった言葉がある事を知って救われました。

冷蔵庫の有り合わせで作る料理、遭難した時リュックの中に入っているものだけで組み合わせて生き抜く考え方、目の前のものを使ってなんとか形にすることをすべてブリコラージュ的思考と呼ぶんですね。

野生の思考(ブリコラージュ)というように、元来人間が普通に持っていた思考方法でエンジニアリング的思考よりも遥かに長く使われてきた。

自分の場合、エンジニアリング的思考で出発するとどうしても行き詰まって無理くりつじつま合わせが始まり、細部がぐだぐだになってしまう。

結局の所、「今は出来ない」と答えが出て問題が解決されてしまう。

でも、このブリコラージュ的思考で出発すると確かに全体の形はきれいではないけど前に進んでいける。

この考え方を磨いていけばなにかにたどり着けそうです。

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99%がほぼ水で出来ている果汁1%ジュース。
1%ってなんて少ないんだろうと思っていました。

年末年始ちょっと興味があって、日本の統計を見ていたら、
「1年間で、約1%の人が何らかの理由で死亡し、約1%の人が生まれてくる。」
と表記されていました。

日本人を合計100人に例えたら、1人が死亡し、1人が新しく生まれてくるという計算になります。

で実際は、日本人は約1億人(1億2700万人)ですから、
「1年間で、100万の人が何らかの理由で死亡し、100万の人が生まれてくる。」

東京ドームが約5万人収容するので、東京ドーム20こに当たります。

1%がとてつもなく多くなりました。1%を侮どるなかれ。

この心持ちでジュースを飲んでみて味が変わるかというと、そうでもない、、、

※補足1
これを1日当たりで計算して、ちょっと驚きました。
「1日で、約3000人が何らかの理由で死亡し、約3000人が生まれてくる。」

これは、あくまで日本の場合、これを世界に拡大してみると、日本の人口の70倍だから、1日約21万人、さらに人間だけでなく動物にも当てはめ、さらに昆虫に当てはめ、植物に当てはめ、さらに微生物に当てはめ、、、、。

1日ガ、スゲーコトニナリソウデス。

※補足2 わかりやすさの為、かなり乱暴に統計を使いました。詳しくは下記のサイトを参照ください。

厚生労働省 平成21年人口動態統計の年間推計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei09/index.html

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じっと見つめると、
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宇宙が出てきました。

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手作り市 楔形文字を書こう展無事終了いたしました。
数名の方が興味を持って頂きました。この企画は今後の企画に活かそうと思います。
またヴァージョンを上げていこう。


ちなみに、今年の京都の紅葉は綺麗です。久しぶりのヒットの年になりそうです。

今後はLagado研究所にて販売いたします。カフェスペースでの製作も可能です。

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手作り市用
こちらが完成品です。楔形文字スターターキットです。

中身は、
A4の楔形文字早見表(「楔形文字を書いてみよう読んでみよう」をまとめました)
乾燥すると陶器にかわる粘土(オーブンレンジ不要です。)
木のペン
ブレスレット用蝋引きの糸

となっております。
この早見表さえあれば、すぐに楔形文字を書くことが出来るようになります。
世界最古の文字が書ける事をちょっとでも知ってもらえれば嬉しいです。

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左–これが本番用の土で、オーブンを使わずに2,3日の乾燥で陶器のようになる土(テラコッタ)。

真ん中–ちょっとイメージと違った土で、試作品でつくりました。

右–ふつうの粘土で練習用です。

一番左は、「ラガード研究所 楔形(らがあどけんきゆうじよ くさびがた)」と表記してあります。
手のひらサイズです。本物っぽくてちょっと満足感に浸りました。

あとは、プレゼンです、ストレートにいってみよう、、、。

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