— ラガード研究所-資料室-

第二弾–アウトリーチ–ディスカッション展が、Lagado研究所喫茶室にて始まりました。
アウトリーチとは、大学内で行われる研究内容などを、大学外に出ていろいろな方に知ってもらおうとする試みの事を言うのだそうです。
今回は、お二人の研究者にお願いをして、普段大学内で行われているディスカッションをそのまま脚色を加えずに、再現して頂きました。

研究者とはいったいどのような事をしているのか?という興味と、研究者のお話や説明を聞いていると、なんだか抽象画を見るときの感覚に似たものを感じたのが、今回の展示のきっかけとなっております。

普段行われているだろう研究者の日常は、外からだとどう映るのでしょうか。

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↑研究者が使用する筆と消しゴム
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↑第一弾–アウトリーチ–論文展の様子

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前回と同様、にしおゆきさんの人形の箱を制作させて頂きました。
にしおさんの人形が入ると、蠟引き箱が、家になったり部屋になったりするのですね。
新しい発見です。
えほんるすばんばんするかいしゃ という不思議な名前の絵本やさんは東京高円寺にあります。
お店には、日本や海外の絵本がたくさんあります。ぜひぜひ行ってみてください。

今回は、岡山にある倉敷意匠アチブランチにて開催しております。ぜひ遊びにいらしてください。

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童話や絵本をテーマに陶人形作品をつくります。
東京は高円寺の絵本専門の古本屋さん
「えほんやるすばんばんするかいしゃ」もやってきます。
懐かしい物語、新たな一冊に出会えますように。

(出し物と人)
人形 ♥ にしおゆき おるがん社
絵本 ♦ えほんやるすばんばんするかいしゃ
箱  ♠ ラガード研究所

期間 2014年06月21日(土)~07月27日(日)

♧ 高知の洋菓子店 mietteのガレット・デ・ロワ 販売します。
にしおゆきが作る童話にちなんだ小さな陶製フェヴ入り。

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韓国に木偶というものがあるのですが、こちらはその形態に似たインドの1850年代の紙で出来た偶像です。
元は極彩色だった景色が伺えます。
20cm×9cm×25cm

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ブンブク類は海底の砂に深く潜って暮らすウニの仲間。

ある海辺には、沢山のウニが打ち捨てられていました。そこで拾ったウニです。ある人は珍しいといい、ある人は、よく見つかると教えてくれました。

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能登半島、不思議な所です。
旅に出かけると、同じ時間に全く違う生活をしている人たちを知る事ができます。
漁港を多く見てきました。
こんな場所で生活出来るんだ?という、感情が生まれます。
自分の世界の小ささを知ることが出来るのはとても楽しいことです。
ふと頭に思い出す光景。

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title 鴨の毛繕い

こぶり石
石川県珠洲市で産出される奇妙な形をした石。様々な形に見えるため、仏に見立てたり、干支に見立てられたりします。多くの名前を持つ石です。

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↑壁を取り外す。
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↑建築材料
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↑朽ちた土壁
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↑2Fの様子。

京都は茶山にて、店舗設計・解体作業をさせて頂くことになりました。
さて、どんな物件になるのでしょうか。

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こちらも、木工所の解体現場から出たものです。

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木工所の解体現場から出てきた紙箱です。
私の好きなCy Twomblyの絵が浮かび上がっております。

Cy Twombly

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第五回東京蚤の市に来て頂きまことにありがとうございました。
今回は、琵琶湖、奥能登、和歌山、愛媛、屋久島の漂流物を展示販売させて頂きました。
これらは、名前が無いのでインターネットで検索しても出てきません。
名前が与えられていないものを日本では、名無しの権兵衛と呼びます。
英語だと、「John Doe」(ジョン・ドウ)と呼ぶようです。

こいういった名前が無いものをこれからも集めていこうと思っております。

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