今月の12日より兵庫県芦屋にてnuriさんによる「空想蝋燭店」という展示がございます。
その展示の為、nuri candle さんのオーダーにて作らせて頂いた数字入りの蝋引きの箱です。
ここにnuriさんの蝋燭が入ります。5月12日より展示が始まりますのでぜひ遊びにいらしてください。
「空想蝋燭店」
5月12日(土)〜5月27日(日)
at スペースR (Click!) 芦屋
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↑ 蝋引きの箱の注文を承ります。オーダーメイドなども可能です。一つ一つ
ハンドメイドの為、大きさには色々な形で対応いたします。
↑ 名刺サイズ 蝋引きの箱
↑ 小物サイズ 蝋引きの箱 木版入り 500円×50pic
↑ 一番下 靴箱サイズの箱 5000円
真ん中 道具箱サイズ 3500円
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制作 淡嶋健仁 Lagado研究所
お問い合わせ info@lagado.jp
個数や、オーダーメイドのサイズなどご質問お待ちしております。
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場所 恵文社 アンフェール雑貨スペース
8月より、恵文社 アンフェール雑貨スペースにて、紙箱展をさせて頂くことになりました。ありがとうございます。
一つ一つ蝋をしみ込ませて作った箱達です。ぜひご覧になってください。
こちらが、壊れた古い巻き尺を紐にした筆箱です。
こちらは、フランスから輸入した木版を、インクにつけてスタンプしているところです。
Read More[photo by chikuni]
Lagado研究所の蝋引き箱に、新しいお取引先ができました。
神奈川県横浜にあるお店10wattsさんです。
10wattsさんは、10wattsを運営するchikuniさんの作品や作家ものや古道具を
展示販売しております。
関東にお住まいの方はぜひ10wattsさんにお越し下さい。
10 watts + Chikuni
10 watts
〒2210825 神奈川県横浜市神奈川区反町1- 1-10星名ビル301号室
地図
[photo by chikuni]
Lagado研究所の蝋引き箱に、新しいお取引先ができました。
神奈川県横浜にあるお店10wattsさんです。
10wattsさんは、10wattsを運営するchikuniさんの作品や作家ものや古道具を
展示販売しております。
関東にお住まいの方はぜひ10wattsさんにお越し下さい。
10 watts + Chikuni
10 watts
〒2210825 神奈川県横浜市神奈川区反町1- 1-10星名ビル301号室
地図
↑右側が時計の針が入っていた古いボロ箱。左側が、その箱の寸法を測り形を写した新しい蝋引き箱です。
古い箱には、セロハンテープの跡が残っていていい味になっています。名付けて十文字の紙箱です。
古い箱の味を見ていくと、案外醤油のシミだったり、手あかだったり、日光の焼けだったりして
立派な塗料を使用いていない事がわかります。日常の出来事が積み重なって、いい味になる。
↑底の部分 右の十文字箱にはなにやらサインが書かれています。
建築技法に「写し」というものがある。
それは、昔のものを模写し現代にその形を蘇らさせる事です。
新しいものを生み出せなくても、この作業だけで満足だったりします。
モノを見る時は、「デザイン」があり、その前に「形」があり、その前にそのものの「存在」(なぜそれがここにあるのか?)があると気づかされました。そこを見つけると喜びや楽しみが待っています。
Read MoreGallery Black bird White Birdにて、絵描き狩野岳朗さんの個展があります。
2013年10月30日(水) – 11月10日(日)
12:00 – 19:00 (11月5日 休廊)
それに合わせて、ワークショップのための標本箱を制作させて頂きました。
また狩野さんとご一緒に風化標本箱のワークショップを行います。
秋は、拾い物の秋。
みんさんとご一緒に、秋の拾いものをしてそれを標本にしてみませんか?
今回の標本はちょっと特殊で、その名前を「風化標本」といいます。
標本というものは、そのものの、時間を止める
ためのもの。
けれども、「風化標本」は、時間がたつほど
変化するというのがコンセプトです。
何年かたてば、標本にした「拾い物」は、朽ち
ていき、その形は姿を変え、色褪せてゆきます。
その時の記憶として、絵と、その「拾い物」の
色を記録するのですが、さらに時がたてば、
その絵の具の色彩さえも消えてゆく。
そんな「記憶の記録」を何年も楽しんでいただける
世界に1つだけ標本です。
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↑蝋引き標本箱
風化標本ワークショップ
11月1日(金)19:30~22:30(夜の部)残り3名様
11月2日(土)10:00~13:00(朝の部)残り1名様
11月2日(土)15:00~18:00(夕方の部)残り1名様
料金:¥2,800(1ドリンク付き)
参加人数:各回5名様
集合場所:ラガード研究所
(京都市左京区北白川久保田町60-11ミヤギビル2.5F)
内容:
狩野岳朗( IONIO&ETNA)と淡嶋健仁 (ラガード研究所)による
風化標本のワークショップ。
拾い物アドバイザーとして、イラストレーター西淑(11/1のみ)も参加します。
※みんなで拾ってきた標本にしたい「拾い物」の絵を狩野岳朗が描きます。
※淡嶋健仁 による蠟引きのボックスの中に標本をとじこめます。
※作品はそのまま御持ち帰りいただけます。
ご予約方法:
お名前/連絡先/人数を明記の上(orantoc@gmail.com/担当:鷹取)
までお問い合わせください。
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企画:狩野岳朗( IONIO&ETNA)/淡嶋健仁 (ラガード研究所)
協力:鷹取愛(opantoc)/西淑/Black bird White bird
Lagado研究所実験サイトです。Lagado研究所で生まれる実験物を掲載していく予定です。
主な実験品
•蝋引き箱
•標本箱
•装身具
•天球儀などのオブジェ
です。
どうぞよろしくお願いします。
Read More千利休は、茶の湯を完成させたことで有名ですが、色々な茶道具を作るプロデューサーでもありました。
お茶碗に始まり、お盆、匙、袋、湯沸かしの鉄瓶などありとあらゆるものを制作しました。
特に、千利休が気に入った形を利休好といい、利休が作らせた形は利休形といいます。
今はもう定番になっている形も沢山あり、ああこれもそうなのかとこの本は教えてくれます。
その中で、野点と言って外でお茶をするときに持つ箱があります。その箱の寸法をお借りして蝋引きの箱を制作しました。
本当に手になじむ形になっていて驚きます。掌というものが基準になっているのがよくわかります。
千利休が研究に研究を重ねた形です。