— ラガード研究所-資料室-

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WorkShop

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10月27日に一般公開された京都にある天文台、花山天文台の写真アルバムです。
ここで、Lagado研究所は、

「かんたん三球儀を作ろう」というワークショップと、
「天文学者の机」というインスタレーションをさせていただきました。

 

↑「天文学者の机」

45mmの大型望遠鏡からのぞく、太陽や月。そして二重星アルビレオなんかも見れて天文づくしの1日でした。

ワークショップも子供達の怒濤の質問攻めで終始押されっ放しでした。
ですが、みんな真剣に一生懸命作っている姿を見て一安心しました。

 

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↑Tellurion –prototype-

Lagado研究所 出張ワークショップ「三球儀を作ろう」を、10月27日(土曜日)、花山天文台にて行うことになりました。

三球儀とは、太陽、地球、月の位置関係を簡易的に把握する装置で、太陽の光で、月の満ち欠けが地球からどう変化するのかを見る為に使います。
今回は、その三球儀を作って頂くワークショップになります。
30名様分の材料を持って行きます。

夕方頃からスタート予定です。

花山天文台
http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/

 

出張ワークショップのため、10月27日(土曜日)は、Lagado研究所はお休みとさせていただきます。

 

 

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10月21日第三回星空教室を開催いたします。
星の案内人は、廣瀬匠さんです。
今回は、秋の見つけやすい星座があまりないのと、肌寒くなったためLagado研究所喫茶室で今回のテーマを行うことになりました。
今回のテーマは、今も昔もおそらく未来も永遠にあるだろう疑問、

「宇宙ってなに?」

という疑問に対して、それぞれの時代の人間が出した答えを聞いていこうという企画です。

おおまかに、今回は3000年前,1000年前,300年前,今と4つの区切りをもうけました。

  • 段階その1 宇宙は神話だった

  • 段階その2  地球と宇宙は、全くの別の世界だった

  • 段階その3  地球も宇宙も同じ世界へ

  • 段階その4  実際に宇宙へ行ける時代へ

この4つの宇宙観を、みなさんと一緒に体験していきましょう!

 

 

Lagado 研究所 第三回 「宇宙ってなに?」

日付 2012年10月21日(日)18時~20時
場所 Lagado研究所
星の案内人 廣瀬匠1981年千葉生まれ。天文ライター兼編集者として星空案内や現代天文学の話題を雑誌等で発信。星のソムリエ。
現在京都大学大学院では中世インド・アラビアを中心とした天文学史を研究中。
費用 1000円 +1drink
申込み方法  終了しました。

宛先 淡嶋まで

運営

廣瀬匠(星のソムリエ)、淡嶋健仁(Lagado研究所)

 

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第12回星空教室 「宇宙人はいるの? 〜地球外生命体論争500年の歴史」

第11回星空教室 「インド天文学2000年の歴史」
第10回星空教室 「冬と春の星座の見方」星空教室×nuri candle at italgabon [その時の様子]
第9回星空教室 「天文対話」at etw & bar
第8回星空教室
第7回星空教室 「コタツで天文」at Guest Hosue TONBO
第6回星空教室 「ガリレオが見た木星」
番外編 「星の列車 星空教室の課外授業「星巡りツアー”冬”」
第5回星空教室 「ふたご座流星群を鴨川デルタで観察しよう!」at 鴨川デルタ
第4回星空教室 「オリオン座からたどる冬の星座〜夜空の宝石を見つけよう〜」
第3回星空教室 「宇宙ってなに?」と3000年前と1000年前と300年前と今の人に聞いてみました。
第2回星空教室 「鴨川デルタで月見会」at 鴨川デルタ
第1回星空教室 「夏の星座の見つけ方」at 鴨川デルタ
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ワークショップ
第1回「三球儀を作る」at 花山天文台 [その時の様子]
第2回「三球儀を作る」at prinz 春市 [その時の様子]

毎月1回 手作り望遠鏡を作ろう
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先日は、場所の突然の変更の中、多くの方に来て頂き誠にありがとうございました。

今回のテーマは、月はいったいどんな影響を地球に及ぼしているのだろうという事、また月と日本人をテーマにしたお話でした。

廣瀬先生の講座を聞いて思ったことは、日本語の言葉には多くの天文学の影響があるのだなあという印象を受けました。

満月は十五夜というのに、なんで15日ではないのか、一日の発音がツイタチなのは何でか、などなど。

昔使っていた暦にその原因がありました。

月の満ち欠けを基準にした太陰暦、太陽を基準とした太陽暦。

月を基準にした太陰暦を主に使っていたので、必ず15日は満月になること。

また、一日(ツイタチ)は、新月の次の日で、太陽が沈むころ、うっすらと西の地平線に月がお皿のように立つ姿を見て、

月が立つ、で月立(ツキタチ)からその言葉がなまってツイタチになった事など、色々な場所でその影響が伺えました。

東洋と西洋での月の捉え方の違いも大変興味深く、東洋では比較的月は、親しみ深いものとして考えられていて西洋では

ルナティックは頭が狂った人など、月にはなにか悪い影響を地球に及ぼすものと考えられていました。

地球にいて最も身近な星、月。4日後は、中秋の名月です。この時期は比較的曇りが多いそうなので、満月前後でも見る事が出来たら

ぜひ名月を楽しんでください。

 

今回の月見会にあわせて二月四日可否さんに作っていただいた芋名月です。

昔から中秋の名月は、芋をお供え物としていたそうです。

 

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1.「Lagado 研究所 第二回 星空教室」

星の先生廣瀬さんをお招きして、京都左京区鴨川が合流する出町柳三角州デルタにて、「月見会」を行います。

今回は、月に焦点を絞ったお話になります。

普段私たちが眺める月は、いったいどんな影響を地球に与えているのでしょうか?

また、日本人は世界の人と比べて大変月に関心を持っているそうです。

そんな日本人と月の歴史についての授業を鴨川デルタにて行います。

 

先生のご紹介

廣瀬匠さん

(7月28日のイベントの先生です。)

1981年千葉生まれ。

天文ライター兼編集者として星空案内や現代天文学の話題を雑誌等で発信。星のソムリエ

現在京都大学大学院では中世インド・アラビアを中心とした天文学史を研究中。

 

 

「Lagado 研究所 第二回星空教室 鴨川デルタで月見会」

 

日付 2012年9月22日(土)20時~22時
場所 京都市左京区出町柳駅前 鴨川デルタ
定員 30人
費用 1000円 月見にちなんだお菓子付き(中学生以下は無料)
申込み方法  ※雨天中止

宛先 淡嶋まで

運営

廣瀬匠(星のソムリエ)、二月四日可否(西絢香)、ka-ji-z(キャンドルホルダー作家)、淡嶋健仁(Lagado研究所)

 

場所 京都市左京区出町柳駅前 鴨川デルタ
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8月11日(土曜日)

音楽ライブ 惑星のかぞえかた&二月四日可否

夜7時30分 入場 8時00分 開演

 

2つ目のイベントはちょっと真ん中の8月4日のイベントを通りこして8月11日のご紹介です。

東京で現在活躍中のミュージシャン-惑星のかぞえかた-さんをお招きした音楽ライブとなります。

お友達からのご紹介で、Lagado研究所と宇宙繋がりということで今回の音楽イベントが実現しました。

音楽は、絵本を開くように始まりゆったりと広がって行きます。とても素敵な音楽ですのでぜひご試聴ください。

Lagado研究所では、キャンドルホルダー作家のカージーズさんに音楽ライブの照明をお願いしました。

またその日は、宇宙にちなんだお菓子や飲み物を二月四日可否をされている西絢香さんにお出しして頂きます。

 

惑星のかぞえかた

石坂智子と宮里啓吾のツインギターによるフォークデュオ。二人の掛け合いのようなギターの音が流れる瞬間から、彼らの世界は一気に広がる。憂いのある石坂 さんのヴォーカルによって紡がれる言葉と、二人のギターの旋律が、僕らを、現実から引き離し、「惑星のかぞえかた」の世界に誘う。それは、子供の頃の絵本 を読んでもらった時の感覚と近いのかもしれない。

 

 

音楽ライブ -惑星のかぞえかた-

                     &二月四日可否&カージーズ ご予約方法 

 

日付 2012年8月11日(土)19時30,開場 20時,開演
場所 京都市左京区北白川久保田町60-11 Lagado研究所
定員 10人(終了いたしました。)当日立ち見も可能です。
費用 1000円+ワンドリンク(500円〜)
申込み方法 info@lagado.jp宛に、名前・人数を記入の上メール

 

日付 2012年8月11日(土)17時30,開場 18時、開演(new)
場所 京都市左京区北白川久保田町60-11 Lagado研究所
定員 10人(終了いたしました。)当日立ち見も可能です。
費用 1000円+ワンドリンク(500円〜)
申込み方法 info@lagado.jp宛に、名前・人数を記入の上メール

 

宛先 淡嶋まで

ぜひ一度ご試聴くださいませ。

 

二月四日可否さんとka-ji-zさんは後ほどご紹介いたします。

8月3、4、5日を彩って頂く方達です。

 

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運営

–ミュージシャン– 惑星のかぞえかた

–飲食– 二月四日可否 西絢香

–照明演出– カージーズ

–企画/ビデオ撮影–out-1 film 福山源

–星の先生–廣瀬匠

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場所 Lagado研究所

 

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第一回「たのしい天文のお話とSlide Film Show」が無事終了しました。
遠くからはるばる来て頂き、本当にありがとうございました。

みなさん、中尾先生の「デ ネ ブ は オ シ リ」という格言が浸透したのを確認しました。
また、ゼウスというギリシャ時代の神様の放蕩っぷりに時に笑いが起こり、星座だから、神様だからみんな
すばらしい人では無いという安心感というか人間味があるお話は、とても共感を覚えました。

こちらの講演も的を絞って、ある惑星や星雲や星座に焦点を当てた講演をしていこうと思います。
興味のあるトピックがありましたらまたぜひ遊びにいらしてください。

 

今日の講演内容

•星座の生まれ、見方についての概要

•夏の大三角形の星の名前とその物語について

•夏の星座と宮沢賢治の作品との関係性について

Slide Film Show

1.私たちの住む太陽系はどうやって出来たか?

2.水星、金星、地球、月、火星の現時点でわかっている事と、わかっていない事。

3.星はどうやって死んで、どうやって生まれてくるのか?

講師

中尾優司さん

1985年 大阪生まれ。

大阪市立科学館 友の会 評議員。

現在奈良大学大学院では運慶、快慶について研究中。

たのしい天文のお話で、Lagado研究所の照明を飾っていただいたカージーさんのキャンドルホルダー達です。
すべて、蝋燭に包まれた空間は、幻想的でありました。

そして、天の川にちなんだ、二月四日可否さんの琥珀糖を使ったお菓子です。

あした、8月5日が短い期間でしたが最終日となります。
この「星のかたぬき展」のオブジェは展示、販売もしておりますので皆様ぜひ遊びにいらしてください。

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8月4日夜7時より行われるスライドフィルムの映像です。
この写真自体が、40年ほど前の古いフィルムを使用しております。
デザイン面も大変すばらしいものです。
このフィルムの一枚一枚の意味を星の案内人の中尾さんに解説して頂きます。

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第一回星空教室無事終了することが出来ました。曇り空の中沢山の方に来て頂き、誠にありがとうございました。

また、星が5つしか見えない中で2時間、楽しい星の話をして頂いた廣瀬匠先生、星にちなんだお菓子を提供していただいた二月四日可否さん、そして星に関しての質問を個別に受け持って頂いた中尾優司さん本当にありがとうございました。

だんだんとみなさんが集中しだして、廣瀬先生のお話を聞いている様子はとてもいい光景でした。

これから、試行錯誤しながらよりよい星空教室を目指して行こうと思います。また、来月も開催予定です。ぜひ遊びにいらしてください。

今回の星空教室の内容なども改めてご紹介出来るよう考えております。

 

主な内容

•夏の星座の見つけ方

•一番近い恒星はどの位の場所にあるのか

•私たちの住む天の川銀河について

•光には、見えないものと見えるものがある

•地球以外に生命っているのか

•火星には、大気はあるのか?どの位の探査機が向かったのか?

•太陽と地球の寿命ってあとどの位?

•オーロラって何?

•8月12日は、ペルセウス座流星群のピークです。

•8月14日は、金星食といって、月が金星を食べるとっても珍しい現象があります。

↑鴨川三角州デルタゾーン 天然のプラネタリウムです。

また、今月廣瀬匠さんの本が出版されました。

ときめく星空図鑑 (Book for discovery) 

永田美絵 (著), 廣瀬 匠 (著)

内容紹介

星空観察がステキな趣味になる。はじめての星空がよくわかる一冊です。
ふだん見上げている夜空に、こんなに美しい星たちが瞬いていることを知っていますか?
本書では、折々によく見られる星たちを厳選して、四季別に掲載。
プラネタリウム解説員の永田美絵さんによるやさしい解説で、星の位置や見つけかた、まつわるエピソードなど、はじめてでも星のことがよくわかります。
太古から愛される星座たちの誕生のお話から、それぞれの星にまつわる神話、宇宙のしくみ、天体観察と撮影のポイントまでナビゲート。
こちらもぜひ本屋さんなどでお探しになってください。

 

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Lagado研究所では、今夏3つの天文イベントを行います。

1.「Lagado 研究所 課外授業 星空教室」

星の先生をお招きして、京都左京区鴨川が合流する出町柳三角州デルタにて、星空教室を行います。

主な内容は、京都から見える夏の星座の見つけ方や星座の成り立ち、

科学が今ほど進歩していなかった時代の人たちは、どのような宇宙観を持っていたのかなどを探っていきたいと思います。

また、子供の頃から漠然と疑問に思っていた宇宙の謎について先生が楽しく解説してくれます。

先生のご紹介

廣瀬匠さん

(7月28日のイベントの先生です。)

1981年千葉生まれ。

天文ライター兼編集者として星空案内や現代天文学の話題を雑誌等で発信。星のソムリエ

現在京都大学大学院では中世インド・アラビアを中心とした天文学史を研究中。

 

中尾優司さん

(8月4日のイベントの先生です。)

1985年 大阪生まれ。

大阪市立科学館 友の会 評議員。

現在奈良大学大学院では運慶、快慶について研究中。

 

「Lagado 研究所 課外授業 星空教室」

 

日付 2012年7月28日(土)20時~22時
場所 京都市左京区出町柳駅前 鴨川デルタ
定員 30人(終了いたしました。)次回、9月22日(土)予定しています。
費用 500円(中学生以下は無料)
申込み方法 info@lagado.jp宛に、名前・人数を記入の上メール ※雨天中止

宛先 淡嶋まで

運営

廣瀬匠(星のソムリエ)、二月四日可否(西絢香)、ka-ji-z(キャンドルホルダー作家)、淡嶋健仁(Lagado研究所)

 

場所 京都市左京区出町柳駅前 鴨川デルタ
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